100円ショップの「ダイソー」を展開する大創産業の創業者、矢野博丈さんが2月12日、心不全のため亡くなりました。
80歳だったようです、あの有名な100円ショップの「ダイソー」の創業者の訃報という事で世間の注目を浴びています。
今回は、矢野博丈さんの妻(嫁)の勝代さんとは学生結婚だった?2人の馴れ初めや勝代さんの実家についても詳しく調べてみました。
更に息子は2人でエリートとも言われています、矢野博丈さんの波乱万丈な人生のついても紹介します。
矢野博丈の妻(嫁)の勝代とは学生結婚だった!
矢野博丈さんと妻の勝代さんは、
学生結婚でした
大学時代に結婚をされているようです。
昔の時代に学生結婚って、素敵ですね!きっとお互いにとても愛し合っていたのでしょう。
矢野博丈と妻(嫁)の勝代の馴れ初め!
妻の勝代とは、学生時代に知り合って結婚をした。このときに、勝代の苗字である「矢野」になる。将来商売で生きていくことを想像して、屋号とするのに言いやすく、親しみやすい苗字がいいと思ったのだ。「五郎」という名前は、のちに起業をしたとき、貫録を出すために、姓名判断の先生に相談して「博丈」と変えた。
引用元:flier
妻の勝代とは学生時代に知り合って結婚
大学卒業後に妻の実家の稼業を継ぐ
大学卒業後に結婚をして稼業を継ぐなんて、
順風満帆な結婚生活をスタートされたようです。
矢野博丈の妻(嫁)の勝代は経営者の娘!
勝代の実家は、広島の尾道市で有名な魚問屋を経営
養殖業にも参入していたようです。
すごいお嬢様だったのでしょうが、実は経営はたいへんな状況だったと言われています。
義父に頼まれて両親や兄たちに七〇〇万ほど借金をした
引用元:flier
矢野博丈さんは、両親や兄に700万もの借金をしたようですが経営は上向かずに、
矢野博丈さんは勝代さんと二歳半になる長男と、夜逃げのように尾道を離れたそうです。
晴れて経営者の娘と結婚したと思ったら、商売は破綻し借金を背負わされることになってしまいましたね。
矢野博丈の息子は2人でエリート一家!
矢野博丈さんの息子さんは、2人共にエリートのようです。
- 長男:寿一(奈良県立医科大学教授・微生物感染症学)
- 次男:靖二(2018年3月より大創産業社長)
長男は奈良県立医科大学教授、次男は2018年3月から大創産業社長を引き継がれてるようです。
矢野博丈の人生は波乱万丈!
矢野博丈さんは妻の勝代さんと結婚し、稼業を継ぐも破綻!
700万もの借金を背負い夜逃げ、とこれだけでもかなりな出来事を経験されています。
しかし、矢野博丈さんの人生はまだまだ波乱万丈な事が続きます。
百科事典のセールスマンになるも、まったく売れずに挫折を味わう
ある一家の養子になり広島に戻るが、その家族の矢野の子どもへの態度に疑問を感じて家を飛び出す
中々生活が落ち着かないようでした。
そんな矢野博丈さんにも転機が訪れます。
日用雑貨の移動販売に出会う
・1972年に雑貨をトラックで移動販売する「矢野商店」を創業
大阪でトラックに荷物を積んで、港町を転々として移動販売をしていたようです。
・100円など均一価格での商売は既にあり、矢野博丈さんの場合は忙しくてラベラーが間に合わず、
100円均一にしたそうです。
1977年、のれん分けの形で「大創産業」として法人化
取引先のダイエーグループに催事は中止!と言われて、
矢野博丈さんはダイエーの客が流れるところに100円ショップを作ったことが今の原点のようです!
矢野博丈さんは、「お客様第一主義」で多くのお客様に愛されていたようです。
まとめ
今回は、矢野博丈の妻(嫁)の勝代とは学生結婚だった!息子は2人でエリート一家!
について記事にしました。
矢野博丈さんと妻の勝代さんは学生結婚でした、夫婦で大変な苦労を乗り越えられてきた素敵な夫婦ですね。
矢野博丈さんの波乱万丈な人生は、何があっても起き上がれる!と勇気をもらいますね。
矢野博丈さんのご冥福をお祈りいたします。